【iPhone】ホーム画面に透明アイコンを作って壁紙が見えるように配置する方法

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iPhone

脱獄など一切せず、隠し(透明)アイコン的なものを作ってiPhoneの待ち受け画面にあるアプリアイコンを自由に配置する裏技的な技の紹介記事です。

文章で説明しても分かりにくいので先に完成形をお見せしますが、ここで紹介した方法を使うと無料でホーム画面がこんな感じに仕上がります。

↓完成形↓

右上と左下に隠し(透明)アイコンを配置し、壁紙のキャラ画像を見えるようにしています。

ちなみに当ブログの性質ゆえ今回は開発元から公式配布されているアプリの壁紙を例として使用していますが、もちろん他の画像(芸能人・アイドル・アニメ・風景写真etc)を使用しても問題なく動作します。

では早速手順に入りましょう。

iPhoneアイコン透明化の準備

使いたい壁紙の用意&設定

当然のことなんですが、まずは使う壁紙を用意して実際に壁紙(ホーム画面)に設定しておきましょう。

すでに用意と設定ができている方は飛ばしてください!

壁紙の設定方法(押すと開くよ!)
  • 写真アプリから壁紙を選択

  • 左下の□から↑が出たアイコンをタップ

  • 最下部の列を右スクロール

  • 「壁紙に設定」をタップ

  • 右下の「設定」をタップ

  • 「ホーム画面に設定」をタップ

完了!

そして、壁紙は視差効果なしの[静止画]にしておくことをオススメします!

終わったら次です!

 

スクショしよう!

壁紙を設定したら、次はどのアイコンでもいいので長押しし、プルプルさせた状態(アイコンを移動させられる状態)にした後、一番右の何にもアイコンが置かれていない画面までスクロールしてください。

し終えたらその画面をスクショです!

スクショ方法(押すと開くよ!)
ホームボタンのある端末

スリープボタンを押したままホームボタンを同時押し。

ホームボタンがない端末

本体右側のサイドボタンを押したまま左側の音量を上げるボタンを同時押し

ちなみにアイコンが何もない右端までスクロールと書きましたが、下部に固定されている4つのアイコンは表示されたままでスクショを撮っても問題ありません。

また、一応書いておくと、今から待ち受けをカスタマイズしようとしている端末でスクショは行っておいてください。(他端末で撮ったスクショでは正常に動作しないため)

これで下準備は完了!

次、行きます。

 

iPhoneの透明アプリアイコンを作成

作成手順(基本操作)

まずはこちらのサイトを開きます。(登録不要の無料サイトです!)

iEmpty: emptiness, it's happiness!
Customize WITHOUT JAILBREAK your iOS device (iPhone & iPad), with cool empty icons and text. TRY IT NOW!

開くと分かりますが、こちらは海外のサイトですね。

ただ、英語が分からなくても大丈夫なのでご安心を!

では実際の手順に入ります。

まずはホーム画面を少し下にスクロールし、【Customize iOS】という場所から上の項目[Create BLANK icons]を選択します。

そして次の画面で【Upload】[Add]をタップ。

するとファイルのアップロード画面が開きますので、[ファイルを選択]⇒[フォトライブラリ]と進み、オレンジ色の【Send】をタップしてさきほど撮ったスクショをアップロードしましょう。

壁紙本体ではなく、スクショの方をアップロード!

【Send】を押してから少し時間がかかる場合もありますが、そのまま待っていると次の画面へ移行します。

画面が次に移行したら少し下にスクロールです。

するとこんな画面が!

ここでは右上の【1×4】を押した画面で説明を続けますが、実際はくり抜きたい部分のアイコンをひとつ選択してください。

そして【1×4】をタップして表示される画面がコチラ。

ここまできたら、あとは最下部の中央にある□から↑が出ているアイコンをタップし、【ホーム画面に追加】から名前は空欄のままで右上の[追加]を押します。

追加できたら右上の[Back]からひとつ前のページに戻り、くり抜きたいすべての部分で同様の手順を繰り返しましょう!

今回私は冒頭でお見せした完成形にするため、右上の2つ・左下の4つを作りました。

この状態で準備完了です!

察しの良い方はもう分かったかもしれませんが、あとはこれをパズルのように当てはめていくと完成!

ここまでは分かりやすいように隠し(透明)アイコンと説明していましたが、要するに透明化というより壁紙と同じ柄の疑似アイコンを作って、空白を作りたい場所に当てはめているといった形ですね。

ですので何にもないように見えますが、実際プルプル状態にするとしっかりアイコンがあるのが確認できます。

×マークだけしっかり出てます!笑

ちなみに、今回この方法を記事にするにあたってほかに方法はないかと色々調べたんですが、現状ではおそらくこれより簡単に無料で同じ状態を作れる方法はないです。

危険性も特にはありませんので、ぜひお試しを~!

応用するとこんなことも可能!

趣旨が逸れるのでまたの機会にしようかと思いましたが、このサイトを使うと以下のようなこともできちゃうという紹介だけ簡単にしておきます。

  • 標準搭載されているアプリアイコンの透明化
  • 指定ブラウザページのアイコン透明化
  • フォルダアイコンの名前を隠す

上で紹介した方法で作ったアイコンはアイコン作成ページへのショートカットになっているので、任意のページにしておくと使い勝手もより良くなるかもしれませんね!

 

欠点がないかと言われれば…

もうすでにアイコンを作ってしまった方はお気付きだと思いますが、この技を使うことによって(空白アイコンを作れば作るほど)ホーム画面のページ数は増えていきます。

また、誤って作ったアイコンを押さないようにする注意も必要ですね。

前述したように、誤タップしてしまってもそのアイコンを作成したブラウザページが開くだけなんですが、それが許せないという方は有料アプリでアイコン画像を作る方法を使ったほうが良いかもしれません。

そして最後に、下準備の部分でも軽く触れましたが、壁紙の視差効果はつけずに[静止画]にしておくことです!

そうしないと斜めにしたときに隠しアイコンと画像がずれて、目玉が3つになったりで突如化物と化しますのでその点にも十分ご注意を!笑

 

壁紙は見えるようにしようぜ!

好きな画像・写真などを設定することができるiPhoneのホーム画面!

アプリアイコンで見たいところが見えなくなるのは悲しいので、せっかくならキャラや好きな芸能人、はたまた風景なども大事な部分だけ見えるようにしておこうぜ!ってお話でした。

実際ですね、この技を知らない人がホーム画面を見たらかなりビックリされますよ。笑

では、今回はこの辺で!

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