昔はあんなにカラオケ行ってたのに、あの頃の俺って何歌ってたっけ…?
そんな風に思ったことはないでしょうか?
私は毎度のように思っています…。
というわけで、30代男性にクリーンヒットするカラオケレパートリーをまとめてみました。
リモコンのランキングでは表示されなそうな曲中心に、
- 同年代女性にウケそうな曲
- 懐かしの名曲
- 盛り上がる曲
- ちょっとマニアックな曲
などなどをご紹介しています。(ジャニーズとマニアックなやつ以外は再生で約30秒視聴可能です)
なお、記事を書いた人間が30代前半なので、30代後半よりもやや前半によっている感はあるかもしれませんが、その辺も可能なかぎり考慮した上で思いつくかぎりを詰め込んだので多分大丈夫なはず…。
合コン・飲み会・同窓会などで役立ててもらえれば幸いです。
では早速。
この曲忘れてない?:ポップス編
未来予想図Ⅱ / つるの剛士
ドリカムの名曲『未来予想図Ⅱ』のカバー。
つるの剛士以外にも…
- LUVandSOUL
- Acid Black Cherry
- 三浦大知
がカバーしているので、歌いやすい人バージョンで歌えるのが◎。
花火 / 唄人羽
ゆず・19はすぐ出てくるけど、唄人羽(うたいびとはね)は忘れがち。
花火以外にも…
- 未タイトル
- 流れ星
- ボーイ
あたりは比較的キーが低めなので歌いやすいかも。
ひとりぼっちのハブラシ / 桜庭裕一郎
フジテレビ系列で放送されたドラマ『ムコ殿』で、TOKIOの長瀬さん演じた桜庭裕一郎の楽曲のひとつ。
音源がないのが非常に残念だが、間違いなく30代に刺さる神曲だろう。
Brand-New Myself~ぼくにできること / CHARCOAL FILTER
MATCHのCMソングで女性が踊っていたのが妙に印象的なチャコフィル最大のヒット曲。CDのジャケ写(上画像)が記憶に残っている人も多いのではないだろうか。
- はじけよう
- 孤独な太陽
- やさしさライセンス
あたりの名曲も歌いやすくてオススメ。
隆福丸 / HY
現在の30代が高校生~社会人なりたてくらいに、彗星の如く現れた『HY』の数少ない男性ボーカル曲。
- Ocean
- ささくれ
も男性ボーカル中心なので押さえておきたいところ。
街 / 堂本剛
ジャニーズにつき音源なしだが、Kinki Kids堂本剛のソロデビューシングルであり、TBS系ドラマ『夢のカリフォルニア』主題歌の街。
ソロ曲の雰囲気かなり良さげだったのに何故数枚しか出なかったのだろうか。
人生一度 / SOFFet
2003年発売に発売されたSOFFetの4thシングル。
なんというか、今聞いてもヤバいくらい胸に突き刺さってくる歌詞で、ラップなのに柔らかく語りかけてくる感がハンパない。
メロディーがずっと同じなので、うろ覚えでも歌ってみるのと意外に歌える点も◎。
SUNDAY / ザ・ベイビースターズ
知ってる人は多いはずで、何故いまいち売れなかったんだ感がかなり強い『ザ・ベイビースターズ』の中でも一歩抜きんでた神曲。
メッセージ性強すぎの歌詞、疾走感にあふれた演奏、どこを取っても完璧で、今の若者にもぜひ知ってもらいたい曲の1つ。
朝焼けの旅路 / Jackson vibe
音源はなかったが、メジャーデビュー2曲目にしてフジテレビ系列ドラマ『アットホーム・ダッド』の主題歌に抜擢された曲。
聞いてみると、「あ~この曲ね!」ってなる人多い系のソフトロック。
たんぽぽ / 遊助
ヘキサゴンファミリーとして一世を風靡した上地雄輔のシングル。ゆるーい感じな上にキーも低めで歌いやすく、そこそこ知名度も高い。
『ひまわり』も雰囲気が似ていてオススメ。
この曲忘れてない?:ロック編
SAKURA / 175R
『ハッピーライフ』でメジャーデビューしたのに、どう考えてもインパクトはインディーズ時代の曲が強めっていうパンクバンド『175R』。
- 僕の声
- 春風
- 手紙
あたりはキーが比較的低めなので、今歌っても歌えるかも?
スターフィッシュ / ELLEGARDEN
30代(主に前半)の方の青春時代最強のバンドではないだろうか。
名曲ばかりで超カッケーのに、ことカラオケになるとキーが高すぎて凡人には歌いにくいのが玉に瑕。
Vanilla / GACKT
今ほど世間的地位を確立していなかった時代のGACKTさんの名曲。
今の30代が小学校高学年~大学生時代にリリースされた曲なので、聞いたことある人も多いはず。
GACKT楽曲の中では歌いやすい部類。
プレゼント / 3B LAB.☆
一世を風靡した19の元メンバー岡平健治さんがボーカルを務めた3ピースバンド。19の曲よりかなりロックナンバーが多いめでしたね。
- 一期一会
- 星の砂
- 恋愛至上主義
も歌いやすい曲として挙げられる。
国道二号線 / ガガガSP
本気で歌おうと思うと喉崩壊の恐れがあるが、30代男性の多くが懐かしさは感じられるであろう名曲。
なお、国道二号線は大阪から福岡県(北九州)まで続く実在する道路らしい。
親愛なるあなたへ / ロードオブメジャー
こちらも本気で歌うと喉崩壊の恐れ大だが、意外と忘れがちな名曲。
ボーカルイケメンすぎだろ。歌もバリうまいし。
忘却の空 / sads
今の時代では100%放送できないであろう伝説のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の主題歌。
Why I’m Me / RIZE
『だいたい、毎回、いつも同じメンバーと再会』
若干の中二くささは否めないが、フツーにかっこよくて聞けば思い出す人多めの曲なはず。
月灯りの下で / モンゴル800
- あなたに
- 小さな恋のうた
あたりはカバーされることも多く、今の若い子も知ってること多めだけど、今思えば『琉球愛歌』『月灯りの下で』も上2曲と肩を並べる名曲だったはず。
君の街まで / ASIAN KUNG-FU GENERATION
高校生~20代前半付近が全盛期だった通称アジカン。
プールから巨大ザリガニが登場する謎PVが頭にこびりついて今なお離れない曲。
ハガレンのOPだった『リライト』『遥か彼方』なども、あーあったねそんな曲。
この曲忘れてない?:HIPHOP/R&B編
夜空に咲く花 / MEGARYU
メロディーがずっと一緒なんで、うろ覚えでもなんとなくで歌えちゃう曲。
ただ、1人で歌うと息継ぎするところが全然ないので要注意。
わすれもの / ケツメイシ
後のヒット曲『さくら』『涙』で記憶の隅に追いやられてはいないだろうか?
中学・高校時代は絶対誰かが歌ってたなぁって曲なはず。
いいわけ / MCU
音源なし曲だが、間違いなく青春時代の思い出深い名曲なはず。
多分。(ひょっとしたら若干世代が若いかも…)
Only Holy Story / Steady & Co.
Dragon AshのKJこと降谷建志さん、BOTSさんに、RIP SLYMEのILMARIさん、スケボーキングのSHIGEOさんという4人からなる豪華ユニットの名曲。
アルバム収録曲だけど、絶対シングルで出せばバカ売れしたはず。
FUNKASTIC / RIP SLYME
- ONE
- 楽園ベイベー
などで忘れがちな曲。ノリが良くてフツーにカッコイイ。
ただし、息継ぎ部分があまりない、かつそこそこ早いので窒息には要注意。
nagoriyuki / ビリケン
カバーされまくりのイルカさんのなごり雪で、多分唯一のラップバージョン。(違ったらごめん)
かなりゆっくりだけど超高いので要注意。
イツナロウバ / KICK THE CAN CREW
今聞いてもフツーにカッコイイ名曲。
『イツナロウバ=It’s not over』らしいが、未だにその意味が分からない…。
スタート / KREVA
KICK THE CAN CREWの元メンバーであり、即興ラップの天才KREVAさんのソロ曲。
- イッサイガッサイ
- 国民的行事
- 音色
などもついでに思い出しておきたいところ。
サルビアのつぼみ / HOME MADE 家族
見た目イカツいけど泣かせる歌詞多めな湘南乃風系グループ。
その中でも特にメッセージ性に溢れたサルビアのつぼみは、聞けば思い出す人がそこそこいるはず。
Viva la revolution / Dragon Ash
かなり歌いやすい部類に入る名曲であり、同名のアルバムは初の1位を記録した。
- I LOVE HIP HOP
- Grateful Days
- 陽はまたのぼりくりかえす
などとご一緒にいかがですか。
この曲忘れてない?:アニソン編
One day / The ROOTLESS
ワンピースでもっとも盛り上がりを見せた『マリンフォード編』あたりのOP曲。
普段マンガのほうで見ていた人も、ここだけアニメも見たという人が多いのでは?
ヒカリへ / ザ・ベイビースターズ
こちらも上に続いてワンピースのOP曲。
でもこっちはかなり序盤ころだったような…。
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう / WANDS
ドラゴンボールGTの最終回近辺のED曲。
そして一部の機種(たしかDAM)では何故か採点非対象になる不思議曲。
マイペース / SunSet Swish
BLEACHのEDだった曲。
『コードギアス』『おおきく振りかぶって』など、実はアニメのタイアップ曲が多いグループ。
太陽の真ん中へ / Bivattchee
スロットしてる人なら絶対知ってるはずの交響詩篇エウレカセブンのOP曲。
Colors of the Heart / UVERworld
BLOOD+のOP曲。上と同じく、スロットしてる人なら絶対分かるタイプの名曲。
COLORS / FLOW
神アニメ『コードギアス』のOP曲。
超名曲なのに、
- GO(ナルトの曲)
- DAYS(エウレカの曲)
には知名度的に劣っている感が…。
少しマニアックなところを攻めたければ…
一人のメリークリスマス / エイジアエンジニア
良い曲多いのにイマイチ流行らずに終わったエイジアエンジニア。
実は『エターナルポーズ』という曲でワンピースのOPも一時期担当している。
最後の夜 / 堂珍&川端ver
ASYAN超男子。名義で発売されている楽曲。
このオーディションの最終メンバーに現EXILEがいるのもかなりの驚き。
イエスタデイ / sacra
2004年発売で、バカ売れしたってわけじゃないけど、30代なら聞いたら知ってるはずの曲。
そして、何故か小栗旬出演のドラマムービーが存在する。
Big Mama / Soul Camp
2005年発売なので、今の30代が高校3年生~20代後半のころの曲。
ややキーが高いが、かなりゆっくりで歌いやすい。そして歌詞がすごく良い。
BABY BABY / 銀杏BOYZ
『銀河鉄道の夜』で叫びたい気分のそこのあなた。
悪いことは言いませんから、無理せずこちらにしておきませんか?
sha la la / Skoop On Somebody
2001年の曲。
今聞いてもめちゃめちゃカッコイイよね。
行きたきゃ行け / NANJAMAN
本記事で唯一のレゲエ。
当時歌ってたわぁって人は今でも絶対歌えるはず。
バスケットボール / PaniCrew
名曲揃いまくりの2002年の曲。
ノリも良く、非常に歌いやすいので、知ってる人にはかなりオススメ。
ココロオドル / nobodyknows+
オレンジレンジ・ケツメイシ・KICK THE CAN CREWなど、POPよりのラップグループ全盛期時代だったので忘れてやしませんか?
息継ぎ箇所がなく、1人で歌うとそこそこ危険を伴うので要注意。
あとがき
以上46曲、30代男性へ向けたカラオケレパートリー提案記事でした。
本当はもっとあったんですが、視聴音源がない曲が多すぎてもあれなので、若干削って46という中途半端な数に…。
1曲でも忘れていた曲が見つかっていたら嬉しいです。
では、今回はこの辺で。