クレーンゲームの橋渡しでもっともオーソドックスな取り方のひとつ、「横ハメ」の作り方・取り方・取れやすいパターン・取れにくいパターンなど徹底的に解説している記事になります!
ハッキリ言ってですね、これ以上詳しく記事で説明できる人誰かいる?と煽りたくなるほどの内容です(笑)

自画自賛、乙!
図、実際のプレイ画像・動画を多用していますので、より実践で活かせる形になっているはず!
クレーンゲームにハマってかれこれ20年…。
僕の今持てるすべてを書いているので、どこかひとつでも取り方の参考になれば幸いです!
そもそも橋渡しの「横ハメ」ってどんな取り方?
横ハメというのは、主に箱物の景品を橋と橋の間で横向きにして落とす方法のことですね!

他にも「縦ハメ」「バランスキャッチ」とか取り方はいろいろあるけど、この「横ハメ」がもっともオーソドックスな取り方だな。
「箱もの景品の橋渡しでの落とし方ならまずはコレ!」という超ド定番な取り方なので、クレーンゲームが上手くなるためには最初に絶対にマスターしておくべき方法です。
というかですね、

横ハメを制することができた暁には、勝手に他の取り方もいくつかはマスターしているはずだ!
横ハメひとつできるようになるだけでゼニガメからカメールを飛び越え、一気にカメックスになったようなもんだと思います(笑)
何故か。
それは「横ハメを簡単に作れるようになっている時点で、もう感覚的に景品のどこを狙えばどう動くかを理解しているから」ですね!
それさえ会得すれば、横ハメにしようとしている途中で…
アレ?こうしたほうが取れそう?
みたいな感じでいろいろ試してみたくなり、そしてそれはけっこう当たってることに気がつきます!
クレーンゲームは所詮バランスゲー。
取り方には正解などなく、取れさえすればこっちの勝ちなんです。笑

もちろん悪いことはしちゃダメだぞ!
その段階に入るためにも、この記事で「横ハメ」にまつわるアレコレをぜひ参考にしていってもらえればと思います!
ではいよいよ本題です!
橋渡しで横にハマった状態(横ハメ)を作る方法!
まずは「どうやって横ハメ状態を作るか」という部分について、実際のプレイ画像・動画・図を用いてご紹介していきます!

便宜上、以後「横にハマった状態」を「横ハメ」と書かせていただくぞ!
1.「景品の四隅どこかギリギリにアームを降ろす」からスタート!

四隅のどこかってどこよ?
ご安心ください、ちゃんと解説します(笑)
といってもこればっかりはプレイする橋渡しの「アームパワー」「ツメの角度」「景品の重心位置」で大きく変わってきますので、一概にこれが正解だ!とも言えないのですが…
具体例をひとつ出しますと、景品の手前のほうが落としたい橋間の外に出ているときのイメージ図は下のような感じです。
景品の重心が奥側に極端に寄っている・左アームが極端に弱い場合を除き、①に左アームを降ろすが初手としては最善になるケースが多いです。

右アームで右奥を狙うじゃダメなの?
- ①を①で狙っても動きが悪かった
- アームの初期位置が左右逆
というときは、重心問題・アームパワー問題が関係している可能性もありますので、当然右アームで右奥を狙ってもまったく問題ありません!
とにかく最短で横ハメ状態を作りたいときは、「まずは景品が橋からはみ出ている部分が少ない側の二隅のどっちかを狙う」からはじめると考えておきましょう。

てことなら、アームが左・景品が奥にはみ出ていた場合はこうなるな!
実際のプレイ画像も加え、ここからどう進めるの?という話に入りましょう!
下のプレイ画像は、上図のケースとまさに一致しているパターンです。
横から見えないので分かりづらいですが、奥のほうが明らかに橋より外にはみ出ていました。
こう狙ったとき、左右のアームパワー差・景品の重心に特におかしなことがなければ手前が左に動いてくれますし、それが狙いです!
この手順で景品を動かしていく過程で、橋からはみ出ている部分が前後逆になることもありますので、奥のほうが景品の出ている幅が少なくなった場合は逆の対角を狙っても大丈夫です!
今回は同じくらいの幅でていたので、そのまま同じポイントを狙い続けました。
結果がこんな状態!

横ハメ完成!
横から見たらこんな状態です!
取り方は少しあとの「アームの開き幅が足りないときに有効な取り方」で!

なぜ肝心の取り方をもったいぶるのかね?
それは「横ハメの具合で取り方は全然違ってくるし、そもそも横ハメ状態からの取り方自体がめちゃくちゃ多いので、先に横ハメにする方法を全部解説したほうがいいと判断したから」です(笑)
というわけで、ひとまず横ハメまで持っていく方法を続けます!
2.「ド真ん中を狙う」からスタート!
最終的には1.で解説したのと同じ流れになることも多いのですが、ド真ん中狙いからはじめるメリットは実はけっこう多いので、初手にこの方法を使うのもけっこうアリです!
- 両アームの強さ・重心が粗方わかる!
- 動き方次第でもっと有効な取り方に切り替えられる!
- 取らせる気ゼロの台が見抜ける可能性も!
- 持ち上がってそのまま取れることもある!
- 1プレイ無駄にする可能性がある
ド真ん中狙いをした結果、斜め向いてくれた場合は1.で解説したようにいずれかの隅を狙ってそのまま横向きに持っていく方法が横ハメするなら最善手かと思います!

ちなみに僕は初見店・過去に景品が持ち上がった実績のあるお店は絶対に持ち上げ狙いから入るぞ。
その他の起こりうる結果として多いのは下の5パターンです。
- 持ち上がった!
- 左(右)側が浮いた
- 左(右)側面を下にして立った
- 手前に起き上がって戻った(立った)
- 奥に起き上がって戻った(立った)
それぞれどうすれば最善となる可能性が高いかについては下記のとおり!
持ち上がった!

そんな簡単に持ち上がるわけないないじゃんか!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際やってみると持ち上がることってけっこうあります(笑)

特にツメが真横向いている場合は起こる可能性が十分あるぞ!
俗にいう「バランスキャッチ」というやつで、この場合はそのまま取れるのが一番理想的ですね!
もしダメだったときは、「店員さんを呼んで初期位置からもう1度持ち上げチャレンジ」あるいは「横ハメ狙いに切り替える」がもっとも有効かと思います!
左(右)側が浮いた
持ち上がらずに片方だけが浮いてしまう理由は主にこの2つ!
- 景品の浮いた側が軽い
- 浮いた側のアームパワーが強い
いずれにしても浮く側を狙うことで間違いなく動き幅は大きくなるので、片方だけ浮くという現象が起きたときは以後「浮く側を中心に狙っていく」のが理想的ですね!
左(右)側面を下にして立った
これは前の項の進化版で、浮くだけでなくそのまま側面を下にしてゴロっと90度転がって横向きに立っちゃったパターンです。
こうなる原因についても前項と同じで、違うのは次手の狙い方!
仮に「左側が持ち上がって右に90度転がった場合」で話を進めると、「左側が軽い」or「左アームが強い」可能性が高いため、左アームでギリギリを狙っていきます。
下図のような感じですね!
コツとしては「超ギリギリを狙う」で、上手くいけば横ハメ状態まで持っていくことなくここから1発で取れてしまうことも多く、意外にもチャンスな状況といえます!

取れなくても横ハメ状態には近づく可能性は上がるから、ここでやめるのはちょっともったいないことも多いぞ!
手前・奥に起き上がって立った(立ちかけて戻った)
ド真ん中狙いをした際にけっこう多いのが景品が立ってしまうという現象です。
こうなってしまった場合、「ぶっ刺し」「スピン」など高等技術でそこから狙い続けるのもひとつの手ではありますが、正直めちゃくちゃ難易度は上がりますし、場の状況によってはそもそもそんな手段が通用しないように対策されていることも多々あります。
ですので、景品が手前・奥に立ってしまったときは店員さんに元に戻してもらってから四隅狙いに切り替えるのが無難ですね!
ちなみに「いったん持ち上げたのに奥・手前から落ちた」という場合、先に落ちたほうに重心が寄っている可能性大!
そんなときは横移動はド真ん中狙いのまま、縦移動をド真ん中ではなく先に落ちた側に少し寄せると持ち上がって1発ゲットなんていうことも起こりえますので、試してみる価値は大いにアリですよ!
3.イレギュラーの対処法
上で紹介した2パターンを覚えておけばベーシックな橋渡しの初期位置から横ハメ状態はほぼほぼ作れると思いますが、プレイしていく過程で重心問題などにより景品がイレギュラーな動きをすることもけっこうあります。
すべて書くのはさすがに無理ですがよくあるパターンだけ紹介しておきますので、併せて覚えておくとその後の展開が楽になる可能性は高いです!
初期位置が左右のどちらかに極端に寄っている場合
狙い方としては四隅のいずれか狙いで問題ないんですが、左右のどちらかに極端に寄っている場合は一気に難易度が跳ね上がります。
理由は「アームには移動限界があるので、それを考えてプレイしないとすぐ詰んでしまうから」です。
そして上図のように極端に右に景品が寄っている場合、セオリー通りにいくならまずは手前右角のギリギリに右アームを降ろすのが理想。
なのですが、こういう極端な右寄せの置き方をしているときってだいたい「右アームが弱い」or「手前に重心があって重くてほぼ動かない」んですよ。
っで諦めて対角(奥の左角)を狙えば景品はきっと動くんですけど、次手でアームの右への移動限界のせいで狙いたいところを狙えずに積んでしまいます。
もちろんセオリー通り何度も狙っていけば取れはすることが多いんでしょうが、本当に狙いたい場所は狙えないまま進めていくことになるので、普通よりめちゃくちゃ手数はかかります。
ちなみにこれ、大半のお店はわかった上であえてそういう置き方をしています。
ハッキリ言ってかなり悪質なので、こんな置き方ばかりしているお店にはあまり好感は持てませんし、どうやって取るかを考えるより、もうそんなお店にはもう行かないほうが無難かなと僕は思いますね。
箱側面が下で斜めハマり状態
横ハメを作ろうとする過程の中で、上の画像のような状態になることもまぁまぁ多いですよね!
こういう状況の場合、狙う箇所は主に2パターンです。
景品の重心・アームの種類・アームの閉まる強さ・ツメの角度などなどいろんな要素が絡んでくるためすべてのパターンでこれが正解とは書けませんが、この状況で有効な1手になりやすいのは①のほうですね!

①がほぼ動かないときは②に切り替え、それでも動かなければ滑り止めなどが原因でハマってしまっている可能性もあるぞ。そのときは店員さんに元に戻してもらったほうが早く進むはずだ。
もちろんそのまま①狙いで取れてしまうこともありますし、取れなくとも横ハメ状態に少ない手数で持っていける可能性は②より高い傾向かと。
理由は2つあって、まずひとつめは下で×印をつけている角が落としたい橋間の外に出ているから。
これが橋間の内側にあれば下図のように狙うと1発ゲットも十分あり得る形になるんですが、外側にある時点で物理的にかなり厳しくなってきます。
②の部分が上手く角を持ち上げてくれると1発で取れる可能性は結構高いですし、取れなくともほぼほぼ横ハメに近い形にはなってくれるかと思います!
傾斜がついて横にハマってない状態
これは橋が景品の乗っている2本だけではなく4本・6本と設置してあり、初期位置で景品が乗っていない2本の橋とその他の橋に高低差がつけられているときによくあるケースです。
下はアームの頭が景品を押している状態なので分かりづらいですが、写真左側の角が左から2本目の橋に乗って少し傾斜が付いています。
こういった状態の場合はもう無理に横ハメにこだわる必要はなく、思い切って真横向けてそのまま1発で落とすような狙い方をするのがおすすめですね!

結果的に横ハメなってしまった場合はそのまま横ハメの取り方へ移行するだけだしな!
ちなみに上の画像で狙っているの場所を上から見るとこうです。
この狙い方をするときに大事なのは、②は絶対に角より奥にならないようにする(できれば角を持ち上げるイメージ)です。

角より奥に行ってしまうとせっかく斜め向いているのがまっすぐに戻ってしまう可能性大だ。
緑色の×の部分を右アームで狙ってもいいんですが、景品に傾斜があるとよほどアームの閉まる力が強い&ツメが真横向きでないと動きが鈍い可能性が高い傾向にあります。
これは本当によくあるやつなので、形が違う景品でもうひとつ具体例を。
向きこそ違いますが基本的な考え方は一緒で、真上から見た狙うべき場所はこうなります!
ちなみにこれがどうなったかというと…
こうなってしまえば、もうあとは落とすだけ!
通称「ちゃぶ台返し」という取り方ですね!
余談ですが、ゲーセン・オンライン問わずに獲得口には落ちていないものの橋からは完全落下しているこんな状態は、店員さんに言えばだいたいゲットにしてもらえます!
やむを得ず横ハメの取り方より先に取り方を出しちゃいましたが、これも覚えておくとかなり獲得できるまでの手数は減るはずです!
横ハメの理想例・NG例
横ハメに持っていく方法がわかれば、次は理想の横ハメ例(取れやすい横ハメ)と、逆にNGな横ハメ例(取れにくい横ハメ)の具体例を実際のプレイ画面で挙げておきます!

理想例に関しては3つ箱の形違いで、すべて後でどうやって取るかもあとでちゃんとお見せします!
理想例①
橋渡しを横ハメで取るなら、もっとも理想的なのは橋と橋の間で「横(斜め)に浅くハマっている状態」です!
これはかなり良いパターンですね!
ここまでくれば、どれだけアームが弱くてもあと数手でほぼ間違いなくゲットできる状態かと思います!
落とし方は「引っかかりの浅い角をはらう!」で!
理想例②
次の理想系はコチラ!
理想系①より深めにハマっている状態ですが、橋幅がしっかりある橋渡しであればこれでも全然問題ありません!
重要なのは”キレイに横にハマっていない状態”ということ!
そして、橋に滑り止めがないほうがより理想的になります!
ここからの落とし方は「橋に滑り止めがないときに有効な取り方」で!
理想例③
3つめは横ハメの作り方のところでもお見せしたコチラです。
橋幅と景品の大きさを考えたら一見厳しそうにも見えますが、このくらい浅めのハマり方であればここからそこまで手数はかけずにゲットするのは十分可能です!
ちなみにこのレベルの箱サイズになってくると、「横向きにしたときにアームが景品幅より開くか」というのを横ハメ状態を完成させる前に見極めておかなければなりません。

景品幅より開かない場合、それはもう物理的に横ハメで取るのは相当厳しくなってくるからな。。。
ただ、方法がないわけでもないです!
この景品はアームが景品幅分開かなくても取れる方法で取っていますので、取り方のところをお楽しみに!
理想系④
4つめは、「真横にハマっているけど引っかかりがかなり浅い」というパターンですね!

これだけ浅い&景品にある程度の重さがあるのが理想だ!
ちなみにそこまで浅くなくても、上画像のような場所を1回狙ってみて左の引っかかりが浅くなるようなら、何度か続けると簡単に取れてくれます!
取り方は「反動で落とす!」に!
なお、この状態から絶対にやってはいけないのは「一番下になっている角を持ち上げる」で、それをしてしまうと最悪の場合せっかくの横ハメ状態が崩れてしまいます。
画像の状況でいえば「一番下になっている角より右側に両アームを降ろす」という方法にしておけば、滑り止めがキツくて動きがなくてもまだ他にやり様は出てきますので、角持ち上げだけは十分に注意しておきましょう!
NG例
橋渡しを横ハメで取るときのNG例代表(というかほぼこれだけ)は、「完全に横にハマってしまった状態」です。

真上の理想例④と同じじゃんか!
と思われるかもしれませんが、こちらは理想例④で狙っている場所を何度狙っても左側の引っかかり具合が全然浅くならないケースです。
この状態で完全にハマってしまうと、何度同じところを狙っても取れることは”かなり稀”です。

”かなり”と書いているのは例外があるからだな。
先に書いておきますが、この例外に関してはちょっと無理矢理動かすようなやり方です。
なので、店員さんに元に戻してもらったほうが早いときも多いことを前提として書きますね!
理想例に近い形にまで復帰させるやり方例は下図です。
重要なのは「とにかく景品ギリギリに左アームを降ろす」と「縦移動では景品の真ん中より手前でアームを降ろす」ですね!
成功すると奥が片方浮きます!
こうなれば理想例①とほぼ同じ形ですね!
ただ、これはアームパワーだけでなくねじれ具合なんかも成功するかの有無に関係してくるので、できないときはできない方法と考えておきましょう。
橋渡しの景品を横ハメで取る方法!
長らくお待たせしました!笑

たくさん載せているので、一番近い形になったものを参考にぜひプレイしてみてくれ!
①引っ掛かりの浅い角をはらう!
理想例①の続きですね!
これだけひっかかりが浅い場合、まず狙う場所はここ!
×のあたりを右アームで狙うのがスタンダードで、一番上の×で動きが悪い場合は徐々に手前側の×あたりを狙うようにしていくのがよいかと思います。
今回は一番橋に近い×付近を狙いました!
ひっかかりがかなり浅い場合、角を払う前にアームの頭が景品を押してくれて落ちてくれることも多く、今回はこのままゲットとという形です!
この狙い方をする際に一番NGなのは、狙いを手前にしすぎてせっかく横向きにハマっているのに縦向きに戻してしまうことです。
左アームが×印より手前に来ると縦向きに戻る可能性が非常に高いので、赤点線より奥を狙うのをおすすめします!
②橋と景品の間のスキマを活かした取り方
①で狙った場所にアームの入るスキマがない場合はこの取り方がおすすめです!
具体的な状況を2つほど!
まずは横ハメNG例として出した画像の続きですね!
ここから取るのにもっとも有効になるのは×のスキマを有効活用するやり方です!
平面図なので少々わかりづらいですが、①付近を右アームで狙えば地面を向いている面が地面と平行に近づく形で立ち上がり、引っかかっている角が外れるという理屈になります(?)ね。

×のスキマはそのためにあるわけね!
ちなみにこの取り方、大きなスキマがなくても片方が少し浮いてさえいれば大丈夫なこともあります!
これだと左手前が浮いているので、対角の右奥を右アームギリギリ狙いします!
こんな感じで狙ってみるとキレイに立ち上がって…
仮に失敗しても、真横にハマりさえしなければだいたい今度は右手前が浮きますので、そうなったら今度は左奥を左アームギリギリで狙ってみるとドンドン手前の引っかかかりが取れていくはずです!
▸NG例から救済→ギフトーレ / 魔人ブウ→クラウドキャッチャー
③反動で落とす!
これはNG例のところで出した真横にハマっている状態と景品の位置は同じで、完全にハマった状態ではなく「ハマりが浅い」「景品が重い」ときに有効な取り方です!
正面から見たら…
完全にハマってしまっておらず、滑り止めもキツくない。
かつ景品も比較的重ければ、何度か連続してこれをすることで反動で落ちてくれます!

状況次第で取れる取れないには差があるが、狙う位置は一番下にある角より手前にさえすればいいので、比較的簡単ともいえるな!
④押す取り方!
これは文字通り箱を押して取る取り方ですね!
具体例はこの動画!
「アームの押す力が強い」「滑り止めが弱い」「引っ掛かりがかなり浅い」というときにはもっとも有効な取り方なので、覚えておくと役立つ場面に出くわすことも比較的多いはずです!
⑤橋に滑り止めがないときに有効な取り方!
このような状態の場合、橋に滑り止めがなければ景品奥のスキマを利用するのがもっとも有効です!
具体的な狙うポイントはこの辺になります!
右アームを景品の右辺ギリギリで手前の橋よりほんのちょこっと奥、といった場所でしょうか!
どうなるかは動画のほうがわかりやすいので動画で!

スルッと奥に移動してなんか気持ちいいな!
橋に滑り止めがない橋渡しならこういうことも全然起きますね!
なお、この狙い方をするときにNGなのは、一番下になっている箱の辺より奥に両アームが入ってしまうです。
奥のスキマを活かした取り方になるので、こうなってしまうとほとんど少し手前に起き上がって元に戻るか真横にハマってしまいますので、その点にだけは十分気をつけましょう!
⑥アームの開き幅が足りないときに有効な取り方!(やや難易度高め)
この取り方は文字で説明するのが不可能なので早速画像を!

このプレイではアームの開き幅は足りているんですが、説明のためにあえてこの取り方をしている点、ご了承を。
横から見るとこんな感じです。
そして狙いどころはこうですね!

②を押し込んで景品を立てて、①で下からすくい上げるイメージだな~
アームが降りてきた状態がコチラ↓
この状態で右アームが景品の下にちゃんとは入り込めば、左アームのガードのおかげで景品はこれ以上右には来れないので橋の間に落ちるしかない感じに仕上がります!
これは四隅のどこかギリギリにアームを降ろすと理想系③で登場させた横ハメです。

最初から動画を出したほうが分かりやすかったのでは?
2パターン載せている理由は、画像のほうでは肝心の右アームがどこを持ち上げているのかが見えなかったからです(笑)
上のようになるべく奥を持つことができれば、手前は右アームで完全に押さえつけているため、もう橋と平行なるしかなくなって景品は落ちていくという理屈ですね!
他の取り方よりちょっと難易度は高く、クレーンゲームのマシン次第ではそもそもこの取り方自体ができないときもありますが、覚えておけば使える場面はいつか来るはずです!
▸魔人ブウ→クラウドキャッチャー / セーラームーン→クレプラ(クレーンゲーム+)
横ハメを制す者=クレーンゲーム上級者!
以上、僕が今書けるかぎりの横ハメのすべてのことです!
記事内でも何度か似たことを書きましたが、極論「取れさえすればどう取ってもOK」なのがクレーンゲームです(笑)
ただ、どう取ってもいいとは言っても、ある程度の基礎は身についていないと取り方自体がパッと思い浮かびませんし、とにかくプレイしないことには空間認識能力・理屈を養うこともできませんので、ドンドンプレイしてみましょう!
ちなみに「横ハメで取る」というのを想定して設置されている橋渡しは全国どこを見渡しても非常に多いため、基礎を身につけるにはもってこい!

ドンドン上達して、さらにクレーンゲームを楽しもうぞ!
記事内で景品を取ってるのはどこのゲームセンター?
最後に、この記事で取り方解説のために画像・動画を使っているクレーンゲームはどこでしている?という話ですが、これはほぼすべてオンラインクレーンゲームアプリ(オンクレ)のものになります!

今回4つのオンクレを使ったので、複数回登場させたところだけ特徴とともに簡単に紹介しておこう。
見ていただいたとおり、いずれのオンクレもフツーに景品がちゃんと取れますし、サービス内容も業界では非常に優良なところばかり!
アプリは当然インストール無料で、初回特典で数回の無料プレイも可能なので、気になったらぜひ試しに遊んでみてください!
横ハメのGET率ダントツNO.1の超優良オンクレ!
- 横ハメってどんな取り方?
- イレギュラーの対処法
- 理想系①
- 理想系④
- 取り方①
- 取り方②
- 取り方③
- 取り方⑥
と、本記事の横ハメ解説にもっとも多く登場させているのが「クラウドキャッチャー」というオンラインクレーンゲームです!
これだけ多く取り方解説に使っているということは…

それだけ横ハメで取れるチャンスが多いということだな!
どうせ他者のプレイを見ればすぐわかることなのでもう言い切っちゃいますが、橋渡しの横ハメに関してはクラウドキャッチャー以上に取れやすいオンラインクレーンゲームは今日本にはないです。
- 初回特典で5回プレイ無料!
- 週1で配送無料!(完全無料完結可能)
- ログボは失効なし!永久に貯まる!
- とにかくあらゆるサービスの質が圧倒的に高い!
- 橋渡しの平行移動アシストも素晴らしい!
正直こんなに取り方を載せてしまうと怒られそうですし、ただでさえ稼働率も業界トップなのにライバルを自分の手で増やしかねないので、もう少し控えようかなと思ったりもしました(笑)
初回インストール特典も非常に多い(5プレイ無料)ですし、橋渡しは基本横ハメで取ることを想定されて設置されていますので、まだ使ったことのない方はぜひ一度お試しあれ!
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▸クラウドキャッチャーの評価・評判&玄人の忖度なし本気レビュー
アーム移動は時間制!微調整しやすく初心者にもやさしいオンクレ!
- 理想系②
- ド真ん中狙いからスタート
- 取り方⑤
で登場させたのは「タイトーオンラインクレーン」というオンラインクレーンゲーム!
- 週1無料配送で完全無料完結が可能!
- 初回特典が最低無料チケット5枚で最大999枚も当たる!
- タイクレ限定景品も多数アリ!
- 獲得参考動画が各ブースにある!
- ほぼ全台時間制なので微調整しやすい!
- アシストあり!
- 大手企業運営で安心感も抜群!
初回特典・ログインボーナス内容は業界トップクラスで、なんといってもアームは時間内動かし放題のブースが大半で、微調整が非常に効かせやすいのが実にありがたいです!

もちろん、橋渡しも時間内はいくらでもアーム移動可能だ!
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▸タイトーオンラインクレーンの評判・疑問・使い方/微課金レビュー
押す力強め・アームの閉まる力も強めなオンクレ!
- 四隅のどこか狙い
- 理想例③
- 取り方⑥
で使用したのは「クレプラ(クレーンゲーム+)」というオンクレです!
- 初回特典で3回無料プレイ可!
- 初回は完全無料完結可能!(1週間待つ必要あり)
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- アシストも非常に良心的&獲得判定も甘い!
- 半年蓄積されるログインボーナスが最高!
- 景品種(特にフィギュア)が素晴らしい!
シンプルに、僕個人的にはリリースから1年前後のオンクレでは今もっともおすすめできるサービスです!

オーソドックスな橋渡しより少し違った形の設置が多いのでこの記事ではあまり登場頻度は高くなかったが、総じてアームの閉まる力が強めなのでちゃんとクレーンゲームができて面白いのが最高だ!
無料チケットでプレイ可能な景品が多いオンクレ!
- NG例(復帰方法)
- 取り方②
で使っているこちらは「ギフトーレ」という名のオンクレ!
誤解なきよう一応書いておきますが、NG例に使ったのは具体的な状況をお見せするためで、NG例になりやすいということはまったくありません!
- ログボで毎日無料チケットが1枚もらえる!
- 初回特典は3プレイ無料!
- 無料チケットで遊べる景品が非常に多い!
- 他にはないギフト・独自コラボ景品が超多彩!
- Tポイントでも遊べる!(※1)
TSUTAYA運営のオンクレということで安心感も高く、橋渡しの横ハメ想定設定もかなり多い!
毎日ログインボーナスで無料プレイチケットがもらえますので、横ハメ技術向上にはかなりおすすめできるかと思います!
関連リンク
▸公式サイト / 公式Twitter / Instagram / TSUTAYAオンラインゲーム
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