【青春ブタ野郎】8話:あらすじと感想と原作との相違点

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アニメ

2018年秋アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第8話の感想/補足記事です。

双葉回の2話目にして最終回。

もうね、イキナリ書いちゃいますが、今回はいつものような原作補足の記事が書けないレベルで相違点や抜けている部分があるのですよ。

それなのに、話自体は30分の中にキレイにまとまってて、なおかつ面白い。

脚本の人、マジで天才かよ…。

おかけで俺は記事が書けないよ。(そもそもこんな記事書いてる時点でおかしいことは重々承知)

では早速。

この記事の一部は原作内容に触れています。先のストーリーに関わることはほぼ書いていませんが、何も知りたくないという方は見ないことをオススメします。

8話:大雨の夜にすべてを流して

あらすじと要点まとめ

© 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタProject

理央回の2話目となった第8話。

理央にまつわることだけを時系列順で超簡潔にまとめてみます。

  • SNSのハレンチ自撮りは誰かにかまって欲しくてやってたことだとメガネ理央が話す。
  • 髪アップの理央に自撮りアップをやめるように説得しはじめる。
  • キモめなレスがきはじめてアカウントごと削除し、自撮りは終了。
  • 髪アップの理央は友人2人(咲太と国見)の存在をあらためて実感し、『国見に対する想い』『2人に分裂した自分』にケリをつけると決心。
  • 一方、髪アップの理央が上手くやれていることを知ったメガネ理央は、梓川家から家出し、消える宣言をしてしまう。
  • 咲太はメガネ理央を見つけ出し、どうにかこうにか説得。
  • 2人の理央は互いを認め合うことで、無事1人の双葉理央に戻る。
  • 『一時の彼女より、長く友人でいたい』と決心した理央は結果がわかりきった告白を決行。

結局はかなりクールに見える双葉も、言ってしまえばただの年頃の女の子。

自分の数少ない友人2人に彼女ができ、『自分なんてもう相手にしてもらえなくなるんじゃないだろうか』という不安が引き金となって思春期症候群が発症。

『自分の嫌いな部分』『しっかり失恋して友人として前に進む』ことを決意、受け入れることで分裂は解消し、前を向いていけるようになったといった話でしたね。

 

感想

今までで一番笑いどころがなかった回だったけど、それでもかなり面白かった。

毎話毎話言ってるようだけど、本当に30分に詰め込みまくって中身が濃すぎ。

内容は知ってるのに、毎週2回連続で見ちゃってるくらいだから。

そして、個人的に1番印象的だった場面はここ。

© 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタProject

理央の心底楽しそうな表情。

自分の気持ちに折り合いをつけ、前に進むことを決心した髪アップ理央の渾身の笑顔。

はじめて見る人間味溢れる理央、最高だなおい。

これは文章では伝わらない部分だったから、アニメで見ていてすごく感慨深い部分でした。

 

アニメ8話:原作との相違点と補足などなど

ラストの花火

© 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタProject

実は終わりかたが少し違っていて、理央が国見と咲太の浴衣の裾を掴んで自分のほうへ引き寄せるというビックリ行動を取り、その直後にこう言います。

 

きっと私だけだね。

梓川と国見に挟まれて花火を見られるのなんて。

 

けっこう内容が前後していたり、細かな部分がカットされているのでどういう経緯でこうなったか書くのが難しいですが、話の内容はおおむね同じで終わりかただけが若干違っている感じです。

前を向いてからの理央ってば、さらに魅力が増してるよね。

 

国見&上里がケンカ中と発覚する場面と理由

9話の冒頭に入ってくるかもしれないので多くは語りませんが、2学期始業式の日の電車での一幕。

上里との仲直りを渋っている国見に対し、理央が背中を押して上里のほうへと行かせるシーンがあります。

その直後の言葉がめちゃめちゃ印象的だったのでご紹介。

国見がそんなだと私の決心が鈍る。

書籍-『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』より引用

 

牧之原翔子という人物(Part.2)

© 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタProject

ここ、8話で一番大きく抜け落ちていた部分ですね。

おそらく尺の関係上というよりも意図的な気がします。

7話の感想記事で濁したので、彼女のことについては多くは語らず今後も伏せたままにしていきますが、これだけは言わせてくれ。

8話では一瞬梓川家で写り込んだだけでしたが、原作では登場する場面がもっと多いです。(しかも割と重要なことが発覚します)

ここまで伏せていくスタイルということは、映画できっと多く語られるのだろう。

そう信じよう。

では、今回はこの辺で!

その他話数の感想はコチラ↓

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