【青春ブタ野郎】1話:感想と原作大ファンが感じたアニメと原作の差

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アニメ

アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』1話の感想記事です。

そして記事終盤では、原作とアニメの違いなどを少しだけ紹介しています。

紹介といってもネタバレではなく、『雰囲気の違い』や『どんな差があるのか』というところメインで、これから先の展開に少しでも関わるような部分については一切触れていませんのでご安心を。

では早速いってみましょう!


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アニメ1話の感想

この先、原作のことに触れている部分では、ネタバレに関して細心の注意を払っていますが、少しも内容を知りたくないという方はご注意ください。

まず先に言っておこう。

 

へんてこタイトルが理由で0話切りしている人よ。

この作品、テンプレラノベにあらず。

騙されたと思ってとりあえず1話見てみ!

 

『入り』『作画』『主題歌』『声優』

『ストーリー』『テンポ』『引き込みかた』

それらのどれを取っても、現状では最高クラスの仕上がりだと言えるアニメですよ。

さすがは『アニメ放送前に劇場版の制作決定』などなど、前代未聞ともいえるレベルの力の入れ様をしているだけあって、視聴者の期待を一切裏切らないクオリティ。

特に、『入り』で写ったノートの部分と、その直後の本編出だしの場面ですよ。

日にちのズレから近年流行りのタイムリープものかと思わせといて、エンディングに近づくにつれて出だしの意味、そしてタイムリープものではないことが分かるようなあの作り込み。

実にイヤらしい。

次話の視聴意欲をとてつもなく駆り立てる1話でしたね。

 

そして、『〇ガイル』の主人公を彷彿させる、基本的にひねくれぼっちのくせに妙に言葉のチョイスが上手い主人公の梓川咲太。

1話にして突き刺さるような言葉がいくつか飛び出しました。

個人的なお気に入りはこの2つ。

慣れても、何かが磨り減るもんでしょ。

テレビアニメ1話より

現時点では常に淡々としていて基本無表情。

棘もあって、優しさの欠片もなさそうなのに、どうしてサラッとこんなにカッコイイことが言えるのか。

 

うむ。さすがはラノベ主人公。

 

そしてもう1つ。

噂って空気みたいなものじゃないですか。

テレビアニメ1話より

そう言われれば頷けるけど、どうしてこんな表現がパッと出てくるのか。

原作者である鴨志田一先生の前作『さくら荘のペットな彼女』もそうでしたが、とにかく要所要所での言葉のチョイスが絶妙すぎる!

2話以降にも期待です。

 

アニメ1話は原作何巻?

1話だと通常は言うまでもなく1巻ということになるのですが、青春ブタ野郎シリーズの原作ラノベはナンバリングがないスタイルで刊行されています。

そういう事情があるのでここは本のタイトルで表現しますが、アニメ1話は『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の内容、ページ数的にはちょうど1/3程度進んでいる感じです。

 

アニメと原作に違いはある?

記事冒頭でも書いていますが、『原作のネタバレ』ではありません。

  1. あの場面、原作はこんな感じだゾ
  2. この場面、もう少し話が膨らんでいた

といったテイストで、先のストーリーに関することには一切触れず、アニメの面白さから原作がどんな感じなのかを気になっている方に向けて、ほんの少しばかりご紹介します。

ストーリーに関する記述はしていませんが、原作の雰囲気など何ひとつ知りたくないという方はここでブラウザバックを推奨します。

 

大きな改変は1話時点ではなし

若干の駆け足感はありますが、作品の内容が変わってしまうほどの大きなカット・改変はありませんでした。

ラノベ原作アニメにはよくあることですが、各場面、全体的にもう少し話が膨らんでいるだけで、ストーリーが180度変わってしまうような違いは今のところなさそうです。

 

ちょっと下よりな発言はカット?

おそらく、1話視聴前に原作を読んでいた方の大半がこう感じたのではないかと思っている部分なのですが、咲太の『ちょっぴり下ネタが過ぎる発言』、『一言多くない?ってセリフ』は意図的にカットしている感があります。

(まだ1話目なので何とも言えない部分ではあるのですが…)

もう少し具体的に言うと、咲太は麻衣さんとの会話の中で、度々『出会ったばかりの人にそこまで言う?』ってくらいにややキツめなのをブッコんでいます。

しかしアニメ1話では、そのほぼすべてを一歩手前までで自制している印象です。

それが理由のすべてというわけではないでしょうが、アニメでもかなりテンポの良い会話部分が、原作ではさらに増していると個人的には思います。

なので、アニメに若干の暗さやテンポの悪さを感じた方は、原作ラノベを読んでみると作品に対する印象が少しばかり変わるかもしれませんよ。

 

理科室?での一幕

Bパート終盤、理科室?で咲太と理央(白衣のメガネっ子)がビーカーで作ったコーヒー片手に会話しているシーン。

咲太が思春期症候群について相談していましたが、ここはけっこう(ページ数でいうと20ページ近く)カットされています。

内容は書きませんが、思春期症候群のことをけっこう真面目に議論していた場面です。

 

👏✌🙆👓

文字化けではありません(笑)

麻衣さんが腹ペコキャラに転身した場面で、咲太がしていたポーズを絵文字表現してみました。(ブラウザによっては文字化けしてるかも…)

映像化されるのか楽しみな部分だったのですが、残念ながらされず。

しかし、所々前後している部分があることを考えると、2話序盤で出てくる可能性もゼロではないので、ここは2話の放送を待って加筆したいと思います。

10/14追記:残念ながら映像化はなしでした…。

 

その他の話数はコチラから↓↓

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